2019年2月19日
麗澤大、自分と見えない相手を大事にする「情報モラル講座」実施
岐阜県の麗澤瑞浪中学・高等学校は、中学生と高校2年生を対象として21日にそれぞれ「情報モラル講座」を開講する。
同学では、情報機器を介したコミュニケーションの際に「相手を思いやる気持ち」を大切にし、自分の発信内容に責任を持つ倫理観を育てることを目的に、情報モラル講座を定期的に開いている。
このたび3回目となる講座を、eネット おりべネットワークの須原なつみ氏を講師に迎え、21日に同学内の合同教室で実施する。近年スマートフォンの利用が急増し、大切なデータや位置情報などのプライバシー情報がスマートフォンに保存されるようになったことで、情報漏洩が発生した場合のリスクが大きくなっていることから、生徒たちに情報端末を扱う上で基礎的な知識を教えるとともに、犯罪に遭う、または自らが犯罪を犯さないための注意事項について伝えることを目指しているという。
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