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2019年2月22日
CA Tech Kids、帝塚山小でプログラミング作品発表授業 26日実施
CA Tech Kidsは、奈良県帝塚山小学校の4年生を対象に取り組んできたプログラミング学習について、生徒の作品発表会を26日に実施する。
同社と帝塚山小学校は、4年生の全児童78名を対象に、昨年6月から今年2月までの9カ月にわたって、オンラインプログラミング学習サービス「QUREO (キュレオ)」を活用したプログラミング学習に取り組んできた。
プログラムは、生徒の自学自習をメインとする「反転学習」の形式をとり、授業では一人ひとりの学習進捗や習熟度に応じたサポートをすることによって、生徒の自主的な学びを支援してきた。
具体的には、夏休みなどの長期休暇や休み時間、放課後などを使って、生徒は「QUREO」に搭載されたレッスンに取り組み、条件分岐、正負の数、等号不等号、座標などのプログラミングの基礎概念について、おのおののペースで理解して習得した。また、月に1、2度実施する授業では、「QUREO」の成績機能を活用し、生徒の学習進捗と習熟度を把握しながら、同社スタッフのサポートのもとで同校教員による指導を行った。
26日に実施する最終授業では、9カ月の学習から得た学びを活かして生徒自身が開発したオリジナルのプログラミング作品の発表および体験会を行うほか、生徒たちの学習成果を示す成績集計データを公開する。
同社では、地方においても教育効果の高いプログラミング教育を持続的に実施するモデルケースを示すべく、今回の取り組みを実践してきたとしている。
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