2019年3月26日
日本電子専門学校×日本システム開発、エンジニア育成共同プロジェクト開始
日本電子専門学校は25日、日本システム開発との産学連携プロジェクトとして、RPAエンジニアやPythonエンジニアの人材育成を目的に、日本システム開発製の「エウロパ」を2020年4月から導入することを発表した。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、ロボットなどにプログラムを施し、単純な業務や定型作業を自動化・効率化する技術。昨今、働き方改革として業務の効率化や労働時間の削減などが求められるなか、企業・自治体を問わず注目を浴びている。
こうした業界の動向を踏まえ、日本電子専門学校ではRPAを授業の一環として取り入れるプロジェクトを検討しており、このたび、日本システム開発の「エウロパ」を活用したRPA開発の授業を実施できるよう、プロジェクトを進めることとなった。
導入が決定した「エウロパ」の開発言語はPython。近年注目を集めるRPAやPythonの知見を併せ持つ人材育成が急務となるなか、日本電子専門学校では、RPAとPythonの双方の教育に有効な「エウロパ」がこれまで以上の学習環境の向上につながるものと期待している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)