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2019年5月10日
MatrixFlow、学習データ共有やAI共同構築をする「チーム開発機能」を提供
MatrixFlowは9日から、プログラミング不要のAI構築プラットフォーム「MatrixFlow」に、新たに「チーム開発機能」を追加リリースした。
この新機能を用いると、ユーザーは学習用データや学習済みモデルを所属する組織のメンバー間で相互利用したり、AIを共同構築したりすることができる。
従来はユーザーが個々に行っていたAI構築を共同で行うことで、重複業務の排除、分業による効率的な開発、多面的な視点からの改善実施など、様々な効果が期待できる。
MatrixFlowは、クラウド上でデータの前処理からAIの評価までを一元管理できるAI構築プラットフォーム。
今回の新機能を実装することで、具体的には、業務の重複の回避、AI構築の業務分担、複数人視点からのAI改善検討、AIの構築手順などにミスがないか相互確認、複数人がそれぞれ作成したAIの精度比較、といったメリットが生じる。
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