- トップ
- STEM・プログラミング
- 小学校向けプログラミング教材「plusプログラミングシリーズ」を発売
2019年5月13日
小学校向けプログラミング教材「plusプログラミングシリーズ」を発売
日販コンピュータテクノロジイは、小・中学校の教科書を発行している「学校図書」の協力のもと、小学校向けプログラミング教材「plusプログラミングシリーズ」を開発し、10日から販売を開始した。
この教材は、プログラミング教育推進校(都教委指定)を中心に10校以上の小学校で実証実験を実施。
教育現場の声を開発に反映させることで、はじめてプログラミング教育を導入する学校でも扱いやすく、さらに児童がテキストを見ながら学習を進めることで、学びが深まる授業を実現する内容になっている。
教材内容は、ビジュアル・プログラミング型言語「Scratch(スクラッチ)」を利用した「はじめてのスクラッチプログラミング」と、ロボット・プログラミング教材「こくり」エデュケーションセットの2種類。
それぞれ発達段階に合わせた児童用テキストと、授業の進め方を示した教師用指導書のほか、授業で使用できるスライドやワークシートが付いている。
「はじめてのスクラッチプログラミング」は、児童用テキスト(1~2年生用、3~4年生用、5~6年生用)が各500円(税抜)で、教師用指導書は全学年共通で1000円(税抜)。
また、「こくり」エデュケーションセットは、1カ月レンタルサービスで7万9800円(税抜)。こくり(本体+タブレット)10台、児童用テキスト(3~6年生用)10冊、教師用指導書(3~6年生用)2冊がセットになっている。
関連URL
最新ニュース
- VISH、大分県九重町の全町立小中学校7校に連絡システム「Chimelee」導入(2024年9月10日)
- 小学生の子どもの悩み43.9%で「学校での友人関係」が最多に=NEXER調べ=(2024年9月10日)
- 拓殖大学、2025年度入試から試験科目に「情報」を新設 サンプル問題を公開(2024年9月10日)
- 東京通信大学とNTT東日本、デジタル人材の育成目的に連携協定を締結(2024年9月10日)
- 武蔵学園、英語で科学を学ぶ武蔵学園REDプログラムを初開催(2024年9月10日)
- イードア、「新潟県 小中生向けプログラミング教室」の生徒交流会を実施(2024年9月10日)
- NTTドコモ、子供向けプログラミング学習の2024年最新トレンド(2024年9月10日)
- クラレ、「少年少女化学教室」を国内事業所・研究センターで実施(2024年9月10日)
- JEMRO、教育関係者向け「教育コミュニケーションフォーラム2024」開催(2024年9月10日)
- プレジデント社、中学受験と新しい教育の常識をアップデート「プレジデントFamily祭2024」開催(2024年9月10日)