2019年5月29日
SDGsについて考える特別授業「関大高等部SDGsフォーラム」を開催
関西大学高等部は、考動力を育む学び“探究学習”の一環として、持続可能な開発目標(SDGs)について考える特別授業「関大高等部SDGsフォーラム」を、6月4日に梅田キャンパスで開催する。
同校では、「課題発見・解決能力」の育成を目的に、企業訪問などを通じて社会の現場をリポートするフィールドワークを展開している。今回のフォーラムでは、16の企業・団体を一堂に招聘し、SDGs達成に向けた様々な課題に向きあい、より効果的に生徒の探究心を刺激するという。
当日は、まず全員でSDGsの全容とその取組みについて共有。つづく分科会では、生徒140人それぞれが、SDGsの17の目標から最も関心のあるテーマを選択し、テーマごとに分かれて協力企業・団体とともにディスカッションを行う。
「貧困」「飢饉」「ジェンダー」「平等」「環境保全」「教育」など、様々な視点からSDGs達成に向けた日本企業・団体の具体的な取組みを知り、日本の強みを学ぶとともにグローバルな視点から日本について考える機会とする。
考動力を育む学び“探究学習”とは、文部科学省SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定された同校が取り組む、国際理解教育の要素を融合させながら幅広い分野を網羅する学習。高校3年間を通じて課題の発見・解決に取り組み、最終的には世界に目を向けることを通じて、グローバルリーダーとして活躍するための素養を身につけることを目的としている。
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