- トップ
- STEM・プログラミング
- レゴとFIRST Japan、「FLL学校チャレンジ」プログラムの参加小中学校を募集
2019年5月31日
レゴとFIRST Japan、「FLL学校チャレンジ」プログラムの参加小中学校を募集
レゴ社の教育部門レゴ エデュケーションと、青少年科学技術振興会 FIRST Japanは30日、国際的なロボット競技会「FIRST LEGO League(ファーストレゴリーグ= FLL)」の国内での普及とSTEAM教育の促進を目的に、ロボット教材の無償提供や指導者講習の無料実施などのサポートを提供する「FLL学校ャレンジ」プログラムへ、参加を希望する小中学校を募集すると発表した。
「学校チャレンジ」は、FLLの参加支援プログラム。全国の小中学校限定10校に、FLLで使われるレゴ エデュケーションの新しいSTEAM教材「レゴ エデュケーションSPIKETMプライム」を無償提供するだけでなく、指導者講習会の無料実施や大会参加費の割引などにより、参加を希望する学校の生徒や教職員が、ロボット競技を通したプログラミング学習に取り組みやすい環境作りをサポートする。
1998年に始まったFLLは、9歳~16歳を対象とし、世界98カ国以上約4万チームが参加する世界最大級のロボット競技会。プログラミングしたロボットの動作とプレゼンテーションで点数が競われ、STEAM教育の実践の場として、世界中の教育機関で取り入れられてきた。参加者は、毎年設定される大会テーマに沿って、調べ学習やプレゼンテーション方法、ロボットを操作する技術を学ぶ中で、科学への探求心や思考力、理解、表現力やチームワークといった様々な力を身につけることが期待できる。各国の大会で入賞した上位チームは、世界各地で行われる世界大会へ出場することができ、日本からも毎年約10チームが参加している。
「学校チャレンジ」プログラム概要
募集対象: 全国の小中学校(国公私立問わず)
採択数: FLL、FLL Jr. それぞれ10校
募集期間: 2019年6月1日(土)~8月17日(土)
先着順で定員に達し次第、First Japanウェブサイトにて募集終了を発表
結果発表:FIRST Japanのウェブサイトにて発表
一次発表 2019年7月15日(祝)
最終発表 2019年8月19日(月)
応募方法:
1. FIRST Japanのウェブサイトから指定の申込書をダウンロード
2. 申込書に必要事項を記入
3. 申込書をメール添付し、「青少年科学技術振興会」宛(Email: info@firstjapan.jp)に送付
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)