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2019年6月18日
オライリー・ジャパン、改訂版『micro:bitではじめるプログラミング 第2版』発売
オライリー・ジャパンは、イギリス生まれのSTEM教育用マイコンボード「micro:bit」の入門書『micro:bitではじめるプログラミング』の改訂版『micro:bitではじめるプログラミング 第2版 ~親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス~』を、6月19日に発売する。価格は2160円(税込)。
「micro:bit」はボタンスイッチ、LED、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、温度センサーなどさまざまな機能が1つのボードに搭載されており、ブラウザ上でブロックを組み合わせるプログラミングソフトを使って簡単にさまざまな動きを表現でき、プログラミング教育向けツールとして注目されている。
本書では、はじめてマイコンボードに触れる小学校高学年以上を対象に、ハードウェアの基本からプログラミングのしかた、さまざまな作品の作り方までをていねいに解説。また第2版では、2018年10月に改訂された「MakeCodeエディター」新バージョンに対応した。新しい作例も豊富に収録、さらに4色刷り(第1版は2色刷り)でブロックの色分けや作例もより見やすくなり、使いやすく生まれ変わった。
この本は、プログラミングに興味を持ちはじめた小学校高学年〜中学生くらいの子ども、またプログラミング教育やSTEM教育に関心を持つ保護者が、親子でいっしょにプログラミングをはじめて学ぶのに最適な本。
プログラミング未経験者でも、本書の手順どおりに進めていけば、かんたんにいくつかの作品が完成できるよう構成されている。本書を通じて、実際のものが動く仕組みを知ることができ、また、自分でも工夫していろいろなものを作るためのヒントを得ることができる。
さらに、5章では、micro:bitを使ったSTEM教育の実践例を紹介しているので、家庭だけでなく、教育現場で教える立場の人にも参考になるという。
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