2019年6月19日
iTeachers TV Vol.191 東京成徳大中高 廣重 求 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは19日、iTeachers TV Vol.191 東京成徳大学中学・高等学校の廣重 求 先生による「授業改革 〜教科書の枠を越える数学授業・教科の枠を越える探究授業〜(前編)」を公開した。
数学の授業で「教科書を作ろう!」をテーマに、iPadとAppl Pencilを使って自由に創作活動を行っている。生徒たちの豊かな発想やオリジナリティ溢れる工夫により作られた教科書は、過去に類を見ないものばかりだという。自分が学んだことを「まとめる」「人に教える」という活動を通して、「知識・理解」はより一層深まる。さらには、教え合う・学び合う活動が促進され、生徒同士の相乗効果が飛躍的に高まっていく。自分が理解するだけでなく、理解したことを人に伝え、理解してもらうことこそ「真の学習」と言える。
廣重先生は、筑波大学(第三学群-社会工学類/蹴球部)を卒業後、国際子ども映画祭「KINDER FILM FESTIVAL」の企画・運営を行い、2008年から現職に就く。iPad等のICTデバイスを積極的に活用し生徒たちの創造力を引き出す授業に取り組む傍ら、教務部長として教員間での実践共有やスキルアップの研修を行なっている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司 氏による、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは、「Keynote」。
小池さんは、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」を出版する。NPO法人 iTeachers Academy 理事・事務局長。オンラインショップ「先生のためのICT活用塾」を運営。
□ 授業改革 〜教科書の枠を越える数学授業・教科の枠を越える探究授業〜(前編)
最新ニュース
- EO Osaka、学生起業家のビジネスコンテスト 「世界学生起業家アワード(GSEA)」(2024年11月1日)
- 高校生のInstagram 鍵をかけたメイン・サブ・裏アカウントを使い分け =スタディプラス調べ=(2024年11月1日)
- スマホの使用に関する悩み 7割以上が「バッテリーの持ち」=NEXER調べ=(2024年11月1日)
- 約6割の人が「学歴フィルター」を経験 =アクシス調べ=(2024年11月1日)
- ビジネスパーソンのリスキリング認知度は約7割 =行知学園調べ=(2024年11月1日)
- ラグラポ、広尾学園の衛星「ISHIKI」打ち上げのため、スペースワンと打ち上げ輸送サービス契約を締結(2024年11月1日)
- 一橋大学とKDDI、ARISE analytics、データサイエンス人材育成・輩出で連携(2024年11月1日)
- 三井住友カード、「NIJINアカデミー周年学園祭」で金融教育セミナーを実施(2024年11月1日)
- 日本体操クラブ協会、後転を上手に行うためのポイントを学べる動画を公開(2024年11月1日)
- 「第16回 IIBC高校生英語エッセイコンテスト」受賞者決定(2024年11月1日)