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2019年7月5日
恵学社、AI技術用いた「スピーキング能力評価ツール」の提供開始
恵学社は、アイード社のAI多次元音声評価技術「CHIVOX(チボックス)オープンクエスチョンカーネル」を用いたスピーキングスキル評価ツールを開発し、4日から提供を開始した。国内では初めてのリリースだという。
「CHIVOX」は、CHIVOX社(中国・江蘇省)が開発したAIによる発音解析プログラムで、現在132の国と地域、1000社以上の製品に採用されている。
中国での英語教育市場では約50%のシェアを占め、大学・高校入試の英語スピーキングパートの採点システムとしても導入されており、毎月6億回以上のスピーキング能力評価が行われている。
恵学社は、言語習得の科学「第2言語習得研究」(SLA)をベースにした90日間の科学的英語トレーニングで、のべ6000人以上の英語力をアップしてきた。
今回、これまでパーソナルトレーナーが個別に実施していたスピーキングのアセスメントをさらに効率よく行うために、「CHIVOXオープンクエスチョンカーネル」を活用した評価ツールを開発した。
これにより、「複数の回答が想定される問い」に対し、独自のアルゴリズムを用いた解析で、多項目評価ができるようになる。
同社は、 短期集中型英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」と自習型の英語学習コンサルティングサービス「ENGLISH COMPANY THE CONSULTANT」を運営している。
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