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2019年7月9日
ナリカ、小学校プログラミング教育理科「電気の利用」の研修動画を公開
ナリカは8日、2020年度からの小学校でのプログラミング教育の実施に向けて、理科「電気の利用」に関する研修動画を公開した。
動画は、「未来の学びコンソーシアム」が運営する「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」に掲載されている実施事例「A分類 理科 第6学年 電気の利用」の「電気を無駄なく使うにはどうしたらよいかを考えよう」に沿った授業イメージで、プログラミング教育に初めて取り組む小学校の教員が、どのような展開でプログラミングを授業に取り入れるのか、基本的な操作方法なども含めてイメージできるようになっているという。
動画で使用している「電気の利用WeDoセット」は、教育用レゴWeDo2.0にナリカがオリジナルスイッチを組み合わせたプログラミング教材。小学校6年理科「電気の利用」の単元で、手回し発電機を使ったコンデンサーへの蓄電のほか、実験してきた回路にそのままオリジナルスイッチを組み込むことで、授業の流れに沿って自然にプログラミング教育を行い、世の中の節電や便利なものの仕組みに気づくことができるようになっている。
プログラミング画面は直感的なデザインのアイコンで、小学生でも簡単にプログラミングができ、間違ってもすぐ修正ができることから子どもたちの試行錯誤を促す。また、指導案も付属しており、初めての教員でも安心してプログラミングの授業が行えるという。
□ 研修動画
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