- トップ
- 企業・教材・サービス
- WizWe、オフライン学習の「デジタル管理」などを低コストで提供
2019年7月11日
WizWe、オフライン学習の「デジタル管理」などを低コストで提供
WizWeは10日、本やCDなどの、いわゆるオフライン学習のデジタルトランスフォーメーションを手軽に低コストで実現するサービスを開始した、と発表した。
同社の完走実現プログラム「Wiz Heart」は、eラーニングやオンラインレッスンなどの「デジタルサービス(インターネットを経由したサービス)」を最後までやり抜く所からスタートした。
だが今回、本やCDといった一般的な教材やレッスン(オフライン教材、オフラインレッスン)などの学習ログをデジタル化し、所定の学習時間までやり抜くサービスを開始した。
今までは「本」を活用した学習や、「対面レッスン」による学習などは、教育研修分野の最も大きな領域を占める一方で、デジタルログの取得の煩雑さや、それに伴う工数増加が負荷となり、十分なデジタル管理が浸透しにくい状況があった。
そんな中、同社は、「Wiz Heart」を用いて、受講者が自主的に学習ログを記録する仕組みを成立させ、管理者が手軽にデジタルログを分析できるサービスを始めた。
既に、大手メーカーや大手物流会社でトライアルを実施し、受講者は自主的に本やCDの学習のデジタルログを記録して、学習を積み重ねていく状態が再現できているという。
また、オフライン教材の学習ログは、自己申告ベースとなるが、法人向け研修でのトライアルの分析結果によると、英語において、学習ログとTOEICスコアの上昇率に高い相関関係があったという。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習「ライフイズテック レッスン」、佐賀市の全公立中学校に導入(2024年11月18日)
- steAm、GIGAスクールパソコンの「地域内教材再利用プロジェクト」を実施(2024年11月18日)
- 人事担当者が求めるスキル1位は「コミュニケーション能力」=アルバ・エデュ調べ=(2024年11月18日)
- 湘南学園、フルノシステムズのネットワークソリューションで学校無線LANを整備(2024年11月18日)
- アクセンチュア、京都大学と包括連携協定を締結(2024年11月18日)
- IGS、アジア開発銀行、東アジアASEAN経済研究センターとSTEM教育効果の国際比較プロジェクト(2024年11月18日)
- ミカサ商事、「特別支援教育×ICT ~学びの多様性を支えるテクノロジー~」23日開催(2024年11月18日)
- Ridilover、多様性のある学校現場に向け「学校と未来」を作る全国フォーラム開催(2024年11月18日)
- With The World、世界67か国の中高校生が集う「世界合同プレゼンテーション」開催(2024年11月18日)
- ジンジブ、高校生の就活をサポートする「教員と企業の体験型交流会」開催(2024年11月18日)