2019年7月12日
AI通訳機「POCKETALK」が静岡県袋井市の小学校全12校で採用
ソースネクストは、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」が、17日から静岡県袋井市の小学校全12校で外国人児童の支援ツールとして利用されることを明らかにした。
「ポケトークW」は、世界74言語に対応した手のひらサイズのAI通訳機。話しかけるだけで通訳がいるかのように対話ができる。2.4インチの大きな画面にタッチパネルを採用。世界128の国と地域で使える4G対応のグローバル通信機能を内蔵しており、面倒な設定は不要ですぐ使用できる。インド英語やオーストラリア英語などのアクセントにも対応している。
近年、袋井市の小学校では、日本語を話せない外国人児童の編入学が増加しており、巡回配置されている通訳が不在時でも、児童や保護者への支援を充実させるために同製品が導入された。外国人担当教員が授業時間や休み時間に児童とコミュニケーションをとるために利用する。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











