2019年7月18日

大阪・坂越学園、フィリピンの幼稚園とリアルタイムで国際交流

坂越学園（大阪市）は、インターネットを活用して、フィリピンの姉妹園とリアルタイムで繋がる「国際交流」を、8月1日に開催する。

当日は、同学園「中かがや幼稚園」、グループ園の「南港インターナショナルキッズSTATION」、そして姉妹園の「シライリ・コール幼稚園」(フィリピン・バコロド市)の3園をインターネットでつなぎ、園児たちが英語を使い、歌やダンスを通した交流を行う予定。

リ・コール幼稚園は、1965年の創設で、50年以上の歴史がある。数千人を超える卒園生を送り出し、卒園生は多方面で活躍。

バコロド市のほか、シライ市にも分園があり、地域の幼児教育環境の質向上に大きく貢献。同学園とは、2014年10月に姉妹園提携し、現在に至るまで積極的に交流している。

一方、国際理解教育に力を入れている同学園は、2008年4月に大阪市住之江区南港北に完全英語保育の「南港インターナショナルキッズSTATION」を開設。2014年には、NIKSプログラム(幼児教育者交換留学プログラム)を創設した。

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