2019年7月23日
「すらら」、鳥取県教委の「不登校児童生徒支援ICT教材」に採用
すららネットは22日、同社のクラウド型学習システム「すらら」が、鳥取県教育委員会が実施する「不登校児童生徒支援」自宅学習ICT教材に採用され、9月から本格活用されると発表した。
全国の小・中学校の不登校児童生徒数は14万4031人(前年度比1万348人増)で、統計開始以降、初めて14万人に達し、過去最多を更新。
鳥取県内にも約600人(2017年度の小・中学生のデータ)の不登校児童生徒がおり、同県教委では、不登校支援として自宅学習サポートを行うことにした。
不登校児童生徒への支援については現在、市町の運営する教育支援センターによる支援などを行っているが、主に自宅で過ごす不登校児童生徒への支援は難しいという課題がある。
そこで今回、オンラインICT教材「すらら」を活用することで、これまで支援が困難だった不登校児童生徒にも自宅学習支援を行うことにした。
不登校児童生徒のサポートには、教員経験者を「自宅学習支援員」として採用し、同県内の東、中、西部の3カ所に1人ずつ配置する予定。
支援員は、基本的には端末上で利用者とやりとりし、学習計画を立てるとともに学習の進み具合も確認。必要に応じて保護者とも連携し、学習面、心理面ともにサポートしていく。
「すらら」は、ゼロから学べるアニメキャラクターによる説明と、集中を切らさないインタラクティブな工夫で、初めて学ぶ単元でも自学自習で基礎学力の定着を図ることができる。
最近では、不登校児童生徒の家庭学習教材としての申し込みも増えてきているという。
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