2020年6月24日
「すらら」、大分県の不登校児童生徒支援対策のICT教材に採択
すららネットは23日、同社のAI×アダプティブラーニング「すらら」が、大分県が行う不登校児童生徒支援の自宅学習ICT教材として採択され、6月から本格活用されると発表した。
2018年度の全国の小・中学校の不登校児童生徒数は16万4528人(前年度比2万497人増)で、過去最多を更新。大分県内にも約1600人(小・中学生/2018年度)の不登校児童生徒がいる。
その中には、教育支援センターやフリースクールなどともつながりがなく、どこからも支援が受けられていない児童生徒もいることから、同県は、不登校支援の家庭学習サポートを行うことにした。
不登校児童生徒への支援については、これまでは学校や市町の運営する教育支援センターが中心となって行っていたが、相談機関につながっていない不登校児童生徒への学習支援は困難だった。
だが今回、オンラインICT教材「すらら」を活用することで、これまで支援が困難だった不登校児童生徒の家庭での学習の可能性が拡がった。
今回の不登校児童生徒のサポートは、教員経験者の「家庭学習支援員」が行う。必要に応じて保護者とも連携し、学習面、心理面ともにサポートしていく。
また、「すらら」は「無学年方式」を特徴としており、初めて学ぶ単元でも、分かりやすく学べるレクチャー機能や、アダプティブに個別最適化された形で出題されるドリル機能で、児童生徒一人ひとりの状況にあった学習ができるようになる。
支援者は、学習管理画面を活用し、一人ひとりの児童生徒の学習状況や進捗を把握し、個別にサポートすることができるという。
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