2018年10月3日
デジタル・ナレッジ、「企業の新卒研修」の実態を調査
デジタル・ナレッジのeラーニング戦略研究所は2日、従業員100人以上の企業で新入社員研修を実施している人事・研修担当者を対象に行った「2018年度・新入社員研修の現状と課題についてのアンケート調査」の結果をまとめ発表した
それによると、近年の新入社員研修には2つの傾向が見えてきたという。1つは、従来の「講義型・ビジネススキル主体の研修」から、「グループワーク型・主体性、協働力、コミュニケーション力重視の研修」へのシフト。
今回のアンケート調査では、「受講者が主体的にやるものが多い」「個人のワーキングからグループでのワーキングに変わってきた」「ビジネスマナーからコミュニケーション主体に変化してきている」など、実に7割が「新入社員研修は近年変化している」と回答している。
もう1つの傾向は、「アダプティブラーニング」への期待。企業の研修担当者に新入社員研修の課題を尋ねたところ、「個々の新入社員に特化したコンテンツの検討」「配属先により研修内容を変化させる」「もっと社員ごとに個別指導的なのをやりたい」といった意見が一定数見られたという。
パーソナライズされた学習を実現する、いわゆる「アダプティブラーニング」は、主に学校教育や民間教育サービスで広がりつつある教育手法だが、近年、企業研修での活用も注目されている。
この調査は、全国の従業員100人以上の企業で、新入社員研修を行っている人事・研修担当者100人を対象に、6月14日~18日にかけ、Webアンケート方式で実施した。
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