- トップ
- 企業・教材・サービス
- イクスアール、トレーニングVRソリューションに触覚提示デバイスを追加
2019年7月30日
イクスアール、トレーニングVRソリューションに触覚提示デバイスを追加
イクスアールは29日、同社のトレーニングVR「EQUIPX(イークイップス)」に、東京工業大学発のベンチャー企業Hapbeatの触覚提示デバイス「Hapbeat(ハップビート)」を新たに追加すると発表した。
同社はこれにより、感覚的スキルが必要なトレーニングVRで、より安価なスタンドアロンVR端末が導入できるようにし、導入しやすい体制を整えた。
「EQUIPX」は、言葉では説明しづらい、感覚的スキルを触覚記録デバイスで触覚情報を提示する。
今回、「Hapbeat」を追加したことで、主に動画再生に使われる安価な3DoF(自由度)のスタンドアロンVR端末と組み合わせることができるようになる。
頭にはVRゴーグル、腕には「Hapbeat」を装着するだけで視覚・聴覚・触覚の感覚を最大限実現した実習型研修の世界がVR内に広がる。
研修内容は、企業ごとにオーダーメイドでつくられ、緊急対応を疑似体験する、製造や操縦・運転体験をするなど、実際に起こりうるシナリオを組み込んだVR体験ができる。
「最小構成VR研修プログラム」(企業ごとにオーダーメイド)、VR視聴デバイス「Oculus Go」1台、触覚振動装置「Hapbeat」腕輪型1台のセットで、価格は80万円~。カスタマイズもできる。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)