2026年3月13日
教育と探求社×東京大学CASEER、高校生を対象に探究学習の大規模調査を実施
教育と探求社は11日、東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センターと、中学校・高等学校向け探究学習プログラム「コーポレートアクセス」を対象とした2025年度の共同調査の速報結果を公開した。
共同研究の途中経過としての速報であり、設問間の関係性や学校ごとの特徴など、より詳しい分析結果については今後の検討を経て公表を予定している。
それによると、「自分で問いをつくり、深めながら考えることができるようになった」の問いには、効果があった(とても効果があった+やや効果があった)と回答した割合が77.3%だった。
「他の人の意見をふまえながら、協力して課題に取り組むことができるようになった」については、効果があった(とても効果があった+やや効果があった)と回答した割合は84.4%。
「社会で起きていることを、自分にも関わることとして考えられるようになった」では、効果があった(とても効果があった+やや効果があった)と回答した割合は73.4%。
「新しいことや気になることについて、もっと知りたい・考えたいと思うようになった」では、効果があった(とても効果があった+やや効果があった)と回答した割合は75.6%。
これらを含む複数の項目において、5段階評価のうち「4」(やや効果があった)「5」(とても効果があった)といった肯定的な選択肢を選んだ回答が多くを占めており、探究学習の授業を通じて、生徒自身が学びや意識の変化を感じていることが数量的なデータとして示された。
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