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- 教育と探求社×CASEER、中・高における探究学習の「実態」と「効果」を可視化する共同研究を開始
2025年12月15日
教育と探求社×CASEER、中・高における探究学習の「実態」と「効果」を可視化する共同研究を開始
教育と探求社と東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)は11日、中学・高等学校における探究学習の実態と、生徒の学び・意識への影響を明らかにする共同研究を11月1日に開始したと発表した。
特に、民間企業と連携する探究プログラムに焦点を当て、調査設計から分析まで体系的に取り組み、成果を報告書などで発信していく。
研究では、教育と探求社が20年以上にわたり蓄積してきた探究学習の実践知と、CASEERの学術的知見を組み合わせ、探究活動が生徒の主体性や学習意識にどのように作用するかを可視化する。調査は初年度20校を対象とし、今後さらに規模を拡大する予定だ。
CASEERセンター長・本田由紀教授は、「探究学習には多様な実践があり、実態と効果をデータで検証する必要がある。生徒の取り組み方や教員の関わり方、チームの様子が、学習後の自己認識とどのように結びつくかを明らかにする重要な研究となる」とコメントしている。
また、教育と探求社の福島創太氏は、「探究が学習者にどのような変容をもたらすのかは、十分に共有されてこなかった。実証的な分析を通じ、探究の質を高める手がかりを提供したい」と語る。実践と研究を往還させることで、学校現場にとって活用可能な知見を社会へ還元していく点も同研究の特徴だ。
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