2026年3月13日
小中学生の習い事、保護者の64.8%が「グループレッスン」よりも「マンツーマン」を支持 =アタム調べ=
アタムは12日、小中学生の子どもがいる保護者500人を対象に実施した、「子どもの習い事に関する意識調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「子どもの習い事はマンツーマンとグループレッスンのどちらがいいか」を聞いたところ、「マンツーマン」と回答した保護者が、「断然」15.0%と「どちらかと言えば」49.8%を合わせて64.8%だった。小中学生の習い事については、マンツーマンレッスンを希望する親が多数派だということが分かった。
グループレッスンの習い事に関して「親が気になること」を尋ねたところ、1位は「周りと比べすぎる」28.8%で、以下、2位「子どもに適した内容にならない」26.2%、3位「クラスメイトに馴染めない」24.6%となった。
自分だけできていない場合に、劣等感につながることを懸念する親が多数おり、また、画一的なカリキュラムで進むことに不安を抱く親も目立った。「クラスメイトとの関係が心配」という声もあり、子どもの気持ちや居心地を大切にしたいという意向が読み取れる。
グループレッスンは、カリキュラムやグループ全体の習熟度に合わせてレッスンが進むため、一人ひとりの理解度や得意・不得意に細かく合わせることが難しいこともあり、「内容が簡単すぎて物足りない」「難しすぎてついていけない」といったことが起こることを、気にしている保護者が多かった。
3位以降は、4位「集中しにくい」10.6%、5位「質問できない」9.8%、6位「丁寧な指導にならない」7.6%、7位「無駄な時間が発生する」7.4%と続いた。
次に、「マンツーマンの習い事に感じるメリット」について尋ねたところ、1位は「個人に合わせた指導が可能」61.2%で、6割以上の保護者から票を集めた。2位は「苦手分野を克服しやすい」22.6%、3位は「丁寧に指導してもらえる」19.0%で、マンツーマンの習い事については、一人ひとりに合った指導ができることを評価している保護者が多かった。
3位以下は、4位「質問しやすい」18.8%、5位「周りを気にする必要がない」8.8%、6位 「集中しやすい」7.2%、7位「効果が出やすい」3.6%と続いた。
一方、「グループレッスンの習い事に感じるメリット」を聞いたところ、1位は「友達が増える」39.6%で、2位「切磋琢磨できる」28.4%、3位「他人から刺激を受ける」22.2%だった。グループレッスンについては「人と関わること」に価値を感じている保護者が多数おり、新しい友達ができたり、仲間から刺激を受けたりすることが、学びや成長につながると考えられている。
以下、4位「協調性が身につく」16.4%、5位「コミュニケーションの機会になる」14.4%、6位「モチベーションが高まる」7.0%、7位「さまざまな価値観に触れる」6.4%と続いた。
この調査は、小中学生の子どもがいる保護者を対象に、2月21~24日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は500人(女性413人、男性87人)で、回答者の年代は「20代」5.6%、「30代」44.0%、「40代」42.4%、「50代以上」8.0%。
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