2022年4月22日
GWなどの長期休暇、保護者の4割が「子どもの学習に不安」 =イー・ラーニング研究所調べ=
イー・ラーニング研究所は21日、子どもがいる20~50代の親390人を対象に実施した、「2022年:ゴールデンウィークなどの長期休暇の学習に関する調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「2021年のGWはどのように過ごしたか」を聞いたところ、「自宅でゆっくり過ごした」(239人)が圧倒的に多かった。コロナ禍で移動自粛を求められていたこともあり、旅行や帰省を控え、自宅で過ごした家庭が多かったようだ。
一方、「2022年のGWはどのように過ごすのか」を聞いたところ、「特に決めていない」(224人)が半数近くを占め最も多かった。
2021年同様、「自宅でゆっくり過ごす」という回答も2割近くいる一方で、新型コロナの状況次第で行動範囲も変わるため、予定を決めかねている家庭が多いことが分かる。
また、「子どもに、GWなどの長期休暇にどのような経験をさせたいか」を尋ねたところ、「楽しく過ごさせる」(254人)が最多で、次いで、「非日常を味わさせる」(163人)、「初めてのモノに挑戦させる」(159人)と続いた。
「子どものGWなどの長期休暇の学習に関して不安はあるか」を聞いたところ、約4割(37%:146人)が「はい」と回答。
「どのような不安か」を聞いたところ、第1位は「自分で学習に取り組めるか」(94人)で、以下、第2位「計画的に学習できるか」(76人)、第3位「モチベーション維持ができるか」(70人)と続いた。
また、「GWなどの長期休暇に、どのような学習をさせたいか」を尋ねたところ、「苦手克服」(170人)が最も多く、次いで「振り返り総括」(118人)だった。「先取学習」(110人)と「反復学習」(110人)にも、約3割の親が関心を持っていた。
「コロナ禍になってから子どもの学習意欲が低下しやすくなったと思うか」を聞いたところ、6割以上(64%:248人)が「はい」と回答。「子どもの学習意欲の低下の原因」を聞いたところ、「メリハリをつけにくくなったこと」(199人)が最も多かった。
また、「自宅での学習時間が増えたこと」(147人)、「切磋琢磨する友達などがいないこと」(109人)からも分かるように、子どもが自宅で自ら学習するための工夫が求められていることが伺える。
「子どもの学習意欲が低下した際、どのような学習方法の工夫が必要だと思うか」を聞いたところ、第1位が「オンライン教材を活用する」(231人)で、第2位が「動画コンテンツを活用する」(212人)だった。
この調査は、子どもがいる全国の20~50代の保護者(男女)390人を対象に、3月3日~27日にかけて、紙回答の形で実施した。
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