2019年8月8日
バンタン、日本とイタリアの学生が共同でゲーム開発、ゲームショウに参加
バンタンが運営する総合エンターテインメントスクール「バンタンゲームアカデミー」は、イタリアのゲーム専門アカデミー「VIGAMUS Academy」と日伊合同ゲーム制作プロジェクト「∞(インフィニット)プロジェクト」を実施してきた。同プロジェクトで開発されたゲームは、20日にドイツで開催されるゲーム見本市「Gamescom」で公開される。
「∞プロジェクト」は、世界に通用するゲームを制作できる人材を育成することを目的に今年3月に発足した。日本とイタリアの両国による国際交流とコミュニケーションを通して、ゲーム開発の技術だけでなく、国際感覚とコミュニケーション力、マーケティング力を身につけることを目指している。
プロジェクトを監修しているのは、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏。ゲーム企画書の作り方から世界で売れるゲーム作りのポイント、色彩やキャラクターの動き、効果音など詳細な部分へのアドバイスまでサポートしている。
プロジェクトを通して開発しているゲームは2つ。企画案は4月に行った学生によるゲーム企画プレゼンテーションで選ばれ、日伊学生混合による2チームが、テレビ会議による週ごとの進捗ミーティングやチャットアプリによる日々のコミュニケーションを取りながら開発を進めている。
制作されたゲームの発表の場となるのは世界の大手ゲームメーカーも多数出展するヨーロッパと日本のゲーム見本市。今月20日からドイツで開催される「Gamescom」が初回となる。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)