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2019年8月20日
「すららアクティブ・ラーニング」、長崎市の中学1年生チームが優勝
すららネットは「第5回 すららアクティブ・ラーニング」最終プレゼンテーション大会を17日に開催、最優秀チームとして長崎県長崎市の中学1年生のチームが選ばれた。
「すららアクティブ・ラーニング」は、参加者がICTの活用により、学年・地域の垣根を越えて社会課題解決に向けて議論し、Society5.0の時代を生き抜く力を育む協働学習イベント。2015年度から毎年開催され、今年が5回目となる。
今年のテーマは「科学技術の力で、地域を活性化するアイデアを提案しよう!」で、専用SNSでの議論やオンラインワークショップを経て、今月17日に東京で最終プレゼンテーション大会が開催され、外部有識者を交えた審査員により参加73チームから選ばれた5チームがプレゼンテーションを行った。その結果、最優秀チームに長崎市の真未来塾「Nagasaki Global Innovators Team B」が選ばれたほか、優秀賞、特別賞が決定され表彰が行われた。
最優秀チームは、「クローズアップ長崎『地域活性化の核となる商店街の取り組み』」と題し、地域の商店街を活性化するための取り組みについて、長崎市の小中高生100名以上へのアンケート結果や、地元商店街組合理事長へのヒアリングに基づき考察を深め、GPSとAIを活用した配達サービスや買い物アプリ、VRを活用した食育イベントなどを提案した。審査員からは、全参加者に対し、今回の提案、プレゼンテーションにとどまることなく、課題解決に向けてさらに実行の取り組みを進めて欲しいとの激励の講評が述べられた。
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