2019年9月18日
工学院大、超高齢社会におけるエンジニア育成のワークショップを10月1日開催
工学院大学は、超高齢社会におけるエンジニア育成のワークショップ「ジェロンテクノロジー ワークショップ~自立支援の基盤技術~」を、同校新宿キャンパスで10月1日に開催する。
これからの時代に活躍するエンジニアには、専門知識はもちろんのこと、高齢者らの自立を支援する技術やSDGsで掲げられる多様性に対応する力も必要。それらを育成する教育と研究について、ミュンヘン工科大学のトマス・ボック教授の基調講演を軸にして討議する。
「ジェロンテクノロジー」は、超高齢社会・人口減少社会において、新たに生じた諸問題を他分野学問によって解決することを目指した分野横断型技術。同学では、この研究対象をさらに拡大して捉え、高齢者をはじめ多世代の誰もが快適で豊かな生活を営む共生社会の実現に寄与する「共生工学」として発展させ、異分野を含む多様な専門家と連携して、さまざまな課題に挑戦できる能力を持つ人材の育成と研究開発を目指すという。
開催概要
開催日時:2019年10月1日(火) 16:00-19:30
開催場所:工学院大学新宿キャンパス A-0514教室 および ファカルティクラブ(中層棟8階) [新宿区西新宿1-24-2]
講演内容:
□第1部 基調講演(16:00-16:40)
「ロボット工学と人工知能」
※ 英語講演、通訳無し
講演者:トマス・ボック(ミュンヘン工科大学教授/東京大学特任教授/工学院大学特任教授)
□第2部 各学部講演(16:40-18:00)
「共生工学の教育と研究」
※ 日本語講演、聴講者参加型、質疑応答あり
先進工学部 小林 元康教授
工学部長 橋本 成広教授
建築学部長 野澤 康教授
情報学部長 管村 昇教授
□懇親会(18:00-19:30) ファカルティクラブ
参加費用:無料(懇親会含む)
予約:
予約専用アドレス: gtr@sc.kogakuin.ac.jp
※ 記入事項:氏名、所属、メールアドレス
※ 締切:9月24日(火)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













