- トップ
- 企業・教材・サービス
- eラーニングシステム「Moodle」にオフライン受講も管理できる新機能
2019年9月20日
eラーニングシステム「Moodle」にオフライン受講も管理できる新機能
イオマガジンは19日、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」で、対面講義や実地研修などのオフライン研修を管理できる新たなプラグイン機能を提供開始した。
「Moodle」は、世界で1億2000万人が利用しているというオープンソースのeラーニングシステム。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマートフォンなど、デバイスを選ばずに使える。無償で配布されるアプリを利用すれば、通信機能がないところでも学習ができる。
医療や介護、機械整備などの分野では技能を習得するための実地研修が多く行われており、従来のeラーニングシステムでは、このようなオフラインでの研修をうまく管理できない課題があった。そこで同社では、オフラインで行う集合研修を管理できるプラグイン機能を開発し、eラーニングと集合研修を一括で管理できるようにした。
事前学習としてeラーニングを実施してから実地研修を行ったり、集合研修後にeラーニングで理解度をテストしたり、必要に応じて柔軟に使い分けることができる。また、eラーニングと集合研修をすべて受講してから修了証を発行することもできる。
これまでバラバラに管理されていた社内研修をすべて一括で管理することで、管理者の作業効率を飛躍的に向上させるとともに、受講者の包括的かつ効果的なスキルアップをサポートする。
関連URL
最新ニュース
- 金銭感覚を持ってほしいと思いながらも教える自信がない親は4割超=みずほポシェット調べ=(2025年4月22日)
- AI教材「すららドリル」、埼玉・ふじみ野市で中学校に続き小学校でも導入(2025年4月22日)
- COMPASS、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が東京都足立区で採用学年を拡大(2025年4月22日)
- 内田洋行、日本の高専初の AI 学習施設を石川高専に導入 「AI Career Tech Center」を構築(2025年4月22日)
- 跡見学園女子大学、「デジタル人材育成に係る協定」を静岡英和学院大学と締結(2025年4月22日)
- ELSA Japan、鳥取県の青翔開智中学・高でAI英語学習アプリを中学校全学年に導入(2025年4月22日)
- パナソニック コネクト、大阪大学附属図書館全4館に顔認証を導入(2025年4月22日)
- KPMGコンサルティング、東京・兵庫の小中高6校で「サイバーセキュリティの特別授業」を実施(2025年4月22日)
- 不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」、2度目の卒業式を対面とオンラインで開催(2025年4月22日)
- 神奈川工科大学、画像情報処理システム研究室が読話トレーニングアプリ「読話クラブ」公開(2025年4月22日)