- トップ
- 企業・教材・サービス
- eラーニングシステム「Moodle」にオフライン受講も管理できる新機能
2019年9月20日
eラーニングシステム「Moodle」にオフライン受講も管理できる新機能
イオマガジンは19日、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」で、対面講義や実地研修などのオフライン研修を管理できる新たなプラグイン機能を提供開始した。
「Moodle」は、世界で1億2000万人が利用しているというオープンソースのeラーニングシステム。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマートフォンなど、デバイスを選ばずに使える。無償で配布されるアプリを利用すれば、通信機能がないところでも学習ができる。
医療や介護、機械整備などの分野では技能を習得するための実地研修が多く行われており、従来のeラーニングシステムでは、このようなオフラインでの研修をうまく管理できない課題があった。そこで同社では、オフラインで行う集合研修を管理できるプラグイン機能を開発し、eラーニングと集合研修を一括で管理できるようにした。
事前学習としてeラーニングを実施してから実地研修を行ったり、集合研修後にeラーニングで理解度をテストしたり、必要に応じて柔軟に使い分けることができる。また、eラーニングと集合研修をすべて受講してから修了証を発行することもできる。
これまでバラバラに管理されていた社内研修をすべて一括で管理することで、管理者の作業効率を飛躍的に向上させるとともに、受講者の包括的かつ効果的なスキルアップをサポートする。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)