2019年9月25日
iTeachers TV Vol.202 仙台高専 武田 淳 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは25日、iTeachers TV Vol.202 国立仙台高等専門学校/総合工学科 武田 淳 教授による「理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践(後編)」を公開した。
授業は反転授業の手法で行う。作成・配布する資料は「パート毎の主な文法事項」「本文のmeaning phraseと文の構造」「本文訳」といった3種類の動画教材と「練習問題の解答・解説」の書類の計4種類で、これらを全て学内のLMSに掲載する。LMSは学内外のアクセスに対応しており、学生は校内はもちろん、学生寮や自宅、インターネットカフェ等からスマートフォンやタブレットを使用して資料を視聴し予習することができる。動画教材の作成にあたっては、「Keynote」の動画作成機能が向上し、ペンを使って手書き文字も入力できるようになったため、これのみで作成することが多くなったという。教室での対面授業では、ドリルを主体とした演習形式で行い、個別の質問や説明に対応している。
武田先生は、慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。県立高校を経て1994年から現任校。県立高校時代から職員室にPCを持ち込み「pen-palからkey-palへ」をモットーに海外姉妹校とのメール交換を活用した実践授業を展開、これが現在の諸活動の礎となった。2014年に反転授業を導入、現在はほぼ全ての授業を反転形式で実施している。自他共に認めるマック・フリーク。ADE class of 2019。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司氏による、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは、「ウゴトル」。
小池さんは、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長。
□ 理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践(後編)
□ 理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践(前編)
最新ニュース
- 学校で不要だと思う校則&生徒会長に推薦したい芸能人TOP10!=渋谷トレンドリサーチ調べ=(2025年1月23日)
- 受験生の約7割は受験うつを経験!?受験期間は心の健康に要注意=徳志会調べ=(2025年1月23日)
- さいたま市、「第4回Digi田(デジでん)甲子園」本選に出場(2025年1月23日)
- デジタルハリウッド、高岡龍谷高等学校にDXハイスクール予算で教育支援を開始(2025年1月23日)
- Minecraftカップ本第2弾『マインクラフトたてもの・まちづくりBOOK』が発売(2025年1月23日)
- 「高専ワイヤレステックコンテスト2024」、本選大会進出の9チームが決定(2025年1月23日)
- paiza、生成AIを活用した新感覚プログラミングゲームを無料公開(2025年1月23日)
- キズキ、無料オンラインイベント「受験の『もしも』に負けないために親が知るべき準備のアレコレ」24日開催(2025年1月23日)
- NIJIN、【日本vsジョージア】小中学生がマインクラフト国際コンテスト開催(2025年1月23日)
- LINEみらい財団、「2025年度版GIGAワークブック活用セミナー」2月18日開催(2025年1月23日)