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2019年9月26日
学研プラス、経産省「未来の教室」実証事業に2年連続で採択
学研プラスは25日、経済産業省「未来の教室」実証事業(平成31年度「学びと社会の連携促進事業」)の事業者に、昨年度に続き2年連続で採択されたと発表した。
「未来の教室」は、2018度から経産省が取り組んでいる実証事業。学習の個別最適化、文理融合(STEAM)、社会課題解決を主なテーマとし、EdTechを活用して効率的な知識の習得と創造的な課題発見・解決能力の育成を両立する、新しい学習プログラムの開発・実証を進めている。
学研プラスでは現在、2018年度の「未来の教室」で開発した「日本版Music Blocks」(ミュージックブロック)と授業案を小学生・小学校・教員に使ってもらい、日本全国にSTEAM教育を普及する活動を行っている。
同時に学習塾、スポーツクラブ、音楽教室、学童保育施設などにMusic Blocksを使った学習カリキュラムを提供し、公・民両面でSTEAM教育を実践している。
今年度の「未来の教室」では、Music Blocksを使った「STEAMライブラリー」用教育コンテンツの構築を行う。
また、今年度は、岐阜市教育委員会との連携で、岐阜市立徹明さくら小学校の教諭の全面的な協力を得て、より効果の高い実証事業を推進する体制も整えている。
同社は、岐阜市の教諭とともに、2018年度の「未来の教室」の成果と振り返りから、「いつでも、どこでも」Music Blocksの操作が学習できる動画教材、創造性と課題発見力・解決力を育成する単元計画・授業案・評価教材を構築していく方針だという。
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