2019年10月2日
世相を表す「今年の漢字」、11月1日〜12月5日まで応募受付
日本漢字能力検定協会は1日、今年1年の世相を「漢字一字」で表現し、京都・清水寺で発表する毎年恒例の「今年の漢字」を、11月1日~12月5日までの期間、全国から募集すると発表した。
「今年の漢字」は、1年を振り返り、その年の世相を表す漢字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識してもらおうと、1995年から毎年開催しており今年で25周年を迎える。昨年は、19万3214票の応募の中から、2万858票を集めた「災」が1位になった。
日本全国から応募された漢字一字とその理由を集計し、12月12日の「漢字の日」前後に最多応募数の漢字を、清水寺の森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)で発表。その後、1年間の出来事を清めるとともに、明るい新年となるよう願いを込めて奉納する。
応募方法は、はがき、特設応募サイトに加え、全国1300箇所以上の書店・図書館などに設置される「今年の漢字応募箱」、また学校、企業などからの団体応募もある。会員登録をしなくてもスマホから簡単に応募できる。
「今年の漢字」募集概要
受付期間:11月1日(金)9:00~12月5日(木)23:59まで
募集内容:2019年を振り返り、起こった出来事や世相からイメージする漢字一字と、その理由を明記
応募方法:
「個人での応募」
・インターネット(スマホ・タブレットもOK)
・はがき:〒605-8799東山郵便局私書箱第11号 2019年「今年の漢字」係( 郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号明記)
・応募箱:所定の応募用紙で応募、応募箱設置期間は12月3日(火)まで
「団体での応募」
・学校・塾など:団体用応募用紙をダウンロードし、団体応募要項に従って応募
・企業・施設など:企業や施設に応募箱を設置し、とりまとめて団体応募
結果発表:12月12日(木)、京都・清水寺で
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)












