- トップ
- 企業・教材・サービス
- フルノシステムズ、3波同時使用を実現する無線LANアクセスポイントを開発
2019年10月7日
フルノシステムズ、3波同時使用を実現する無線LANアクセスポイントを開発
フルノシステムズは4日、無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)シリーズ」の新製品として、3つの無線機を搭載して合計3波の同時使用を実現する3RF(スリーアールエフ)対応無線LANアクセスポイント「ACERA 1210」を開発したと発表した。2020年1月の発売を予定している。
「ACERA 1210」は、2.4GHz帯無線機を1台、5GHz帯無線機を2台搭載することで、3種類のWi-Fiの同時使用に対応する。それにより接続できる端末数が増加し、最大接続可能台数は従来機より50%多い381台となる。混雑した周波数帯を回避して自動で接続を切り替える機能に3波間で対応するほか、学校の大講義室や図書室などの大型空間で端末を多台数接続する環境下でも安定した無線通信を実現する。
「ACERAシリーズ」は、オフィスや学校、公共施設、商業施設などのあらゆる場所で、タブレット端末やノートPCなどの各種ICT機器を無線接続して利用するための業務用無線LANアクセスポイント。今回開発した3RF対応アクセスポイント「ACERA 1210」は、主に学校で実施するICT機器を用いた授業での活用を想定しているという。販売価格はオープン。
関連URL
最新ニュース
- 高校生の受験勉強での生成AI活用、多いのは「授業の復習」「テスト対策」「授業の予習」=武田塾調べ=(2025年2月13日)
- 採用担当者の4割が生成AI出現により「エンジニアに求めるスキルが変化した」と回答=レバテック調べ=(2025年2月13日)
- サイバー大学、オンライン授業科目「データサイエンス入門」を福岡市立4高校に無償提供開始(2025年2月13日)
- ゼクノ、「プログラミングスクール」のカオスマップを公開(2025年2月13日)
- STEAM通信教育「ワンダーボックス」、アイデアを形にする新教材「パイプビルダーズ」登場(2025年2月13日)
- スペクトラム・テクノロジー、「はじめての画像・動画生成AI用学習・開発キット2」販売開始(2025年2月13日)
- 東京コミュニティスクール、学び場/不登校に関する相談事業の実践報告会を26日開催(2025年2月13日)
- レプタイル、岡山県の小学4年生が「Tech Kids Grand Prix」決勝に進出(2025年2月13日)
- キズキ、ひきこもりのその後トークショー「当事者が語る社会復帰への道のり」14日開催(2025年2月13日)
- ソフトバンクロボティクス、中高教員向け「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月13日)