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2022年11月1日

フルノシステムズ、Wi-Fiの新規格 「IEEE802.11ah」搭載のアクセスポイント開発

フルノシステムズは10月27日、Wi-Fiの新規格 「IEEE802.11ah」 搭載のIoTゲートウェイ対応11ahアクセスポイント「ACERA 330」を開発したことを発表した。

「IEEE802.11ah」搭載のIoTゲートウェイ対応11ahアクセスポイント「ACERA 330」

同社では、無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)シリーズ」の新製品として、Wi-Fiの新たな通信規格「IEEE802.11ah(Wi-Fi HaLow)」対応の新機種「ACERA 330」を開発。IEEE802.11ahは、あらゆるものがネットワークにつながる IoTの通信基盤構築に適しており、920MHz帯の電波を使うことで半径約1キロメートルの長距離通信が可能となる。

また、データ伝送速度の最大値が1.5Mbps(理論値)となることから、IoT向け無線通信としては高速な通信が可能となり、センサー情報にとどまらず従来では難しかった画像・映像の伝送にも対応する。Wi-FiでIoTを実現するアクセスポイントとして、ネットワークシステム構築に広く活用できる。同機は12月下旬に発売を予定。

「ACERA」は、オフィスや学校、公共施設、商業施設などのあらゆる場所で、タブレット端末やノートPCなどの各種ICT機器を無線接続して使うための業務用無線LANアクセスポイントとネットワーク関連機器のブランド名。

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