2019年10月9日
鎌倉市教育委員会、iPadの見やすい資料で児童の集中力を高める
【PR】MetaMoJi ClassRoomを活用した社会科授業
鎌倉市立山崎小学校 6年担任 大村智秋
社会科の授業の導入で、資料を提示することは多いだろう。しかし、紙でいくら拡大しても教室の後ろまでは見えなかったり、コピーして配付しても白黒で見にくくなってしまったりする。これではせっかく用意した資料を児童がゆっくりと読み取り、学習活動に生かすことができない。MetaMoJi ClassRoomを使えばその資料をもっと大きく、はっきりと見せることができる。この着眼点が、本稿のスタートである。
見やすい資料で児童の集中度が上がる
児童は手元にあるiPadで、資料にある武士の世の中の様子を読み取る。画像が鮮明で、拡大縮小もできるので、細かなところにも目が届く。「猿や鷹を飼っている」等、細部にもよく気がついている。様々な発見をする毎に、武士の世の中に興味を持つようになり、歴史の世界に浸ることができる。本資料は教科書にある定番だが、教科書を開いて見ようとしても、なかなかそのページだけに集中してみることはできないだろう。余計な物は提示せず、焦点化されたシンプルな授業構築ができるのも大きなメリットだろう。
機能の使いやすさが魅力
MetaMoJi ClassRoomでは、ログイン制なのでフォルダ管理が非常にしやすい。ログインするとマイボックス、クラスボックス、共有ボックスがあり、ドラッグ&ドロップでファイルを好きなように動かせる。操作性が良く児童がスムーズに作業をすることができる。資料を提示する際にも、前単元で児童が書き込んだ平安時代と本単元の鎌倉時代の資料を同時に提示することも容易だ。1つの画面で見比べることができるので、比較をしながら様々な情報を読み取ることができる。既習事項を生かして、進んで学習する児童の姿が見られるようになった。フォルダ管理の意識も、児童の情報活用能力として育てたいと考えていたので大変役立った。
モニタリング機能で児童にも教師にもメリットが
教師の視点からすると、児童の進捗を把握しやすい。画面で一括してリアルタイムに学習の進み具合が分かるので、作業の進んでいる子、進んでいない子が一目瞭然になる。机間指導はもちろん大事ではあるが、どうしてもタイムラグが生まれてしまう。画面上で児童の進捗状況を把握した後に、すぐに必要な児童に個別指導に入ることができるのは大きな利点である。また画面上から符箋等でアドバイスもできるので、友だちの前で声をかけられるのに抵抗を感じる子にはデバイス上で指導もできる。教室内外での指導も可能になるだろう。
児童の視点からすると、友だちの思考がリアルタイムで見られるというメリットがある。個人学習→集団学習→個人学習といった従来の授業の流れにはない、新たな可能性を感じる。
2人で1台のよさ
本市では、小学校各校20台ずつiPadがある。そのため、2人で1台を使うことにした。児童の間にiPadがあることで、自然と対話をしながら和気あいあいと学習する様子が見られた。6年生の男女でも抵抗感がなくペア学習ができるのは、学級経営はもちろんだがiPadの力も大きいと感じた。また操作のみに捉われないように、1人で考える→2人で操作→1人でまとめると個の学びの時間を確保した。個の時間もしっかりと取ることで、児童は自分の考えを伝えたくなりペアでの対話がより促進される。今後は1人1台やグループ1台にも、チャレンジしていきたい。
先ほども触れたが、MetaMoJi ClassRoomを活用することによって新たな可能性を感じている。遠隔地での操作、教師の指導ができるので、特別教室使用時の調べ学習等にも大きな力を発揮するだろう。モニタリング機能を使うことによって、従来の考えてから共有するという流れではなく、同時多動的に学習を進める事もできると考える。また、焦点化や共有化のしやすさは、授業のユニバーサルデザイン化にも効果を発揮すると実感している。MetaMoJi ClassRoomを有効活用することによって、今盛んに言われている主体的・対話的な深い学びにつながると考える。
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