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2019年11月8日
ソニー・グローバルエデュケーションと早稲田アカデミーが業務提携
ソニー・グローバルエデュケーションは、早稲田アカデミーとロボット・プログラミングを使用するSTEM教育講座の拡大に向け業務提携をしたと発表した。
両社は、創造性を育むロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を使い、子どもたちが自ら考え創り出していくための全く新たな講座「CREATIVE GARDEN」を2020年2月から開始する。
同講座では、早稲田アカデミーが40年以上にわたる受験指導で培った、子どもたちが本気で取り組むための様々なノウハウと、ソニー・グローバルエデュケーションによるSTEM教育での創造性を育むための製品・カリキュラム開発の知見を活かし、共同開発したオリジナルカリキュラムを使用するという。
ソニー・グローバルエデュケーションが2017年に商品化した「KOOV」は、ブロックで自由な「かたち」をつくり、「プログラミング」で様々な動きを与えるもので、子ども一人ひとりが楽しく自分のペースでプログラミングを遊びながら学べるよう開発された学習キット。
「CREATIVE GARDEN」では、創造的な発想のための原体験となるような、身の回りのものをより細分化して具体的に捕捉する高解像度な「実体験」を、プログラミングを使った現代的なアプローチで子どもたちに提供するという。
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