2019年11月8日
IPA、スマホアプリ『ラクマ』における認証情報漏えいの脆弱性を公表
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターおよび JPCERT/CC
(JPCERTコーディネーションセンター)は7日、「スマートフォンアプリ『ラクマ』における認証情報漏えいの脆弱性」を、JVN (Japan Vulnerability Notes)で公表した。
楽天が提供するスマートフォンアプリ「ラクマ」には、認証に関する情報が漏えいする脆弱性が存在する。ラクマユーザへの攻撃を目的として端末にインストールされた第三者アプリによって、当該製品に関する認証情報を取得される可能性がある。
影響を受けるシステムは、Android アプリ「ラクマ」バージョン 7.15.0 およびそれ以前、
iOS アプリ「ラクマ」バージョン 7.16.4 およびそれ以前。
IPAでは対策として、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートを薦めてる。
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