2019年11月13日
埼玉大、小中生対象に2泊3日のロボット作り「STEM CAMP」を年末開催
埼玉大学STEM教育研究センターは、小中学生を対象に、2泊3日でロボット作りを体験する「STEM CAMP」を、12月26日~28日に長野県大町市で実施する。
このキャンプでは、長野県など山村地域で問題になっている、鳥獣被害について学ぶ。ロボットなどの科学技術の活用で、鳥獣被害をどのように解決することができるかについて考えていく。
実際に自治体(大町市)と企業が行っているテクノロジーを用いた鳥獣被害対策について講話を聞いて学び、その後、同教育研究センターが開発しているオリジナルマイクロコントローラー「STEM Du」を使ったハンズオンのワークショップで自分だけのオリジナルロボット作りとプログラミングに取り組む。最終日にはスキー教室も実施する。
開催概要
開催日程:12月26日(木)~28日(土)
開催場所:長野県大町市
・ワークショップ会場:平公民館[長野県大町市平10352-1]
・企業見学:大町市役所「大町市が行うIOTを用いた鳥獣被害対策について」
・スキー教室:HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場
対象:小学生〜中学生
定員:20人
参加費:関東からの参加4万5000円+税、現地参加1万円+税
申込み締切り:12月13日(金)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)