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2019年11月14日
ワコム、小中生対象「キャラクターデザイン講座」の模様を公開
ワコムは12日、9日に開催した小学5年~中学3年生対象のセミナー「プロクリエイターから学ぶキャラクターデザイン講座」の模様を公開した。
このセミナーは、LITALICOが9日・10日の両日に日本科学未来館で開催した、IT×ものづくり発表会「Wonder Make Fes 6」の体験ワークショップゾーン内で実施したもの。
ゲームのイラストやマンガなどを制作しているMUGENUPのクリエイターから、ワコムの液晶ペンタブレットを使ってゲームのキャラクターイラストの作り方や描き方を学んだ。
当日は、イラストを描くのが好きな小中学生の男女15人が集まり、MUGENUP所属のクリエイターで、デジタルクリエイティブ事業部の越村華子(こしむら はなこ)副部長から、ワコムの液晶ペンタブレットを使ったデジタルのイラストの描き方を学んだ。
まず初めに、司会を務めるMUGENUPの秋山氏が、ワコムとMUGENUPの企業説明と、クリエイターの仕事について紹介した後、ゲームキャラクターの設定の仕方やワコムのペンタブレットの使い方を説明。
参加した小中生は、男女のワークシートを選び、想像力を働かせて「アリスの帽子屋」のキャラクターの性格や設定を考えていた。
絵を描く前のツール説明では、ペンツールや、消しゴムの使い方、細かい部分を描くための拡大など、絵のサイズを変更する方法を越村氏からレクチャーを受けた。
また、色塗りのレクチャーを受けると、デジタルネイティブ世代の参加者たちは、最初の頃よりもずっと慣れた手つきで色を塗り始め、真剣な眼差しで、自分が描いたキャラターの設定を考えながら色を塗っていた。
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