- トップ
- 企業・教材・サービス
- ロールス・ロイスのSTEM教育「サイエンスキャンプ2019」の模様を公開
2019年11月26日
ロールス・ロイスのSTEM教育「サイエンスキャンプ2019」の模様を公開
ロールス・ロイス ジャパンは25日、島根県松江市で10月に開催した「ロールス・ロイス サイエンスキャンプ2019」の模様を公開した。
第3回目となる今回のサイエンスキャンプは、島根大学の共催、島根県と島根教育委員会の後援を得て、同大松江キャンパスで実施した。
昨年に引き続き2日間のプログラムでは、7人の女子生徒を含む17人の地元高校生が、ジェットエンジンの要素技術「ファン」について学習。
その後、チームに分かれてファンの形状を工夫し、モーターとの組み合わせを考えながら、早くてエネルギー効率の高いホバークラフト作りの技術を競い合った。
同社では、航空宇宙産業を担う次世代の人材「ジェネレーション・エアロスペース」を育成するSTEM教育に力を入れており、世界各地の拠点で、CSRとして次世代の人材に好奇心とイノベーションへの探究心を育むSTEMプロジェクトを実施している。
今回のキャンプのプログラムでは、高校生が「Pioneers of Power(動力の先駆者)」になる2日間というコンセプトのもと、未来につながるモノづくりに取り組んだ。
また、世界で活躍する人材を育てたいという同社の思いから、学生たちは英語でのプレゼンテーションにも挑戦した。
同キャンプは、中高生向けの科学、技術、工学、数学(STEM)教育プログラムを運営しているリバネス社に委託し、ロールス・ロイスの社員がサポートした。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)