2019年11月15日
イースト、辞書アプリDONGRI「マルチプラットフォームライセンス」を開始
イーストは14日、文教市場を中心に展開する辞書アプリ「DONGRI」で、辞書コンテンツの1ライセンス購入により、プラットフォーム横断(iOS、Android、Windows)で計3台までネイティブアプリ版が利用できる「マルチプラットフォームライセンス」を2019度中に開始すると発表した。
これと同時に、DONGRIのライセンス形態は、所定の利用期間に対する使用権を販売するサブスクリプション型に移行する。
従来の辞書アプリでは、辞書コンテンツが同じでもプラットフォームが異なれば再購入が必要となることが一般的だった。
「マルチプラットフォームライセンス」の導入により、在校中iPad、Chromebook、Windowsノート等の1人1台端末で、登下校時はスマホで、帰宅後は自宅のPCや学校から持ち返った端末で、いつでもどこでも必要な時に辞書が使える環境を実現できる。
Chromebookでは、従来のWeb版に加えてAndroid版も利用可能になる。Android版をChromebookにインストールすることで、本体がオフラインの時でも辞書を使えるようになる。
その他、閲覧履歴としおりをクラウドで一元管理するため、どの端末でDONGRIを利用しても最新の履歴・しおりにアクセスができ、また、ライセンス有効期間中は追加費用なしで最新版の辞書が利用できる。
23日には、辞書活用シンポジウム「英語×ICT 2020年代の「辞書の有効活用」を考える」を開催する。
シンポジウム概要
開催日時:11月23日(土)13:00~17:35
開催場所:イースト セミナースペース [東京都渋谷区代々木2-22-8 かえつビル3F]
対 象:教職員、学校関係者
定 員:先着50名
会 費:1000円
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