2019年11月20日
iTeachers TV Vol.210 登米総合産業高 千坂大輔 先生(後編) を公開
iTeachersとiTeachers Academyは20日、iTeachers TV Vol.210 宮城県登米総合産業高等学校の千坂大輔先生による「MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際(後編)」を公開した。
宮城県では、2018年から「県立学校ICT機器整備推進事業」(4カ年計画)で、すべての県立学校にタブレット端末(iPad)、プロジェクタ、画面転送装置(Apple TV)が整備されることになった。学校に整備されたタブレット端末(iPad)をどのように設定すればよいか、どのように管理・運用すべきかなど、教育現場で使いやすい環境を整えるためにその内容を検討。今回の整備に係るiPad管理・運用では、「Apple Configurator2」を採用した。MDM(Mobile Device Management)での管理・運用と比較しながら、なぜ、「Apple Configurator2」を採用したのかを紹介する。
千坂先生は、県立学校・教諭。2014年頃からICT機器を用いた授業改善を図り、校内のICT機器の整備や管理・運用、校内研修会の企画、実施を行う。2018年よりMIYAGI Styleスタイリスト。MIYAGI Style推進のための研修会コンテンツを作成、ICT機器整備事業に係る研修会の講師を務める。2019年から、Apple Distinguished Educator。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、情報通信総合研究所の平井 聡一郎 氏による、「ロイロノートで始めるアンプラグドコンピュータ」。
平井氏は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践する。
□ MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際(後編)
□ MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際(前編)
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














