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2019年11月21日
企業向けeラーニングのAirCourseに「資格講座の受講・管理」ができる新機能
KIYOラーニングは20日、同社が運営する企業向けeラーニング「AirCourse(エアコース)」に資格講座の受講や管理ができる機能をリリースした。
オンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」と企業向けeラーニング「AirCourse」をシステム連携することで、企業において社員の資格取得を推進するための学習ニーズに対応する。
STUDYingは、短期間で合格した人々の学習法を徹底的に研究し、分かりやすく効率的に学習できる高品質な講座を提供。宅建士、簿記、ITパスポート、FP、中小企業診断士など26講座を用意している。
一方、AirCourseは企業向け社員教育eラーニングサービスで、研修・教育にニーズの高いコースを揃えた「標準コース」と、企業がオリジナルで作成した動画を簡単に社内共有できる「オリジナルコース」がある。導入コストを抑え低予算で運用できるほか、スマートフォン・PC・タブレットなどマルチデバイスに対応している。
新機能では、AirCourseのマイページ上に受講が可能な資格講座のメニューが表示され、受講者(社員)はAirCourse上からSTUDYingの資格講座を受講できる。また、企業の人事担当や教育担当などの管理者は、ほかのeラーニングコースと同様に、資格講座の受講の進捗状況やテスト結果などをレポート機能でタイムリーに把握できる。なお、資格講座の受講にはAirCourseの利用料以外に別途講座費用がかかる。
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