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2019年11月22日
プロシーズ、学習中の集中度を測定する「学習管理システム」を提供
プロシーズは、同社の学習管理システム「LearningWare」で、学習中の集中度を計測する「ConcentrateLMS」(コンセントレイト・エルエムエス)サービスの提供を、12月下旬から開始する。
「ConcentrateLMS」は、学習管理システムと連動することで、受講中の集中度を測定し、受講者から、講師・教材、組織のタレントマネジメントまで、それぞれの改善に役立つデータを提供するサービス。
集中度測定ソフトは、データミックス社の「Sension」を活用。学習管理システム上で、講義を受けることで、集中度と時間経過による推移を取得することができる。
これにより、個人は自身の興味・関心といった特性を把握でき、企業は受講者の学習態度と個人の興味・関心を把握できるようになる。
講座や動画ごとに受講者自身の集中度が表示され、同じ講座・動画を見ている他者の平均と比較でき、個別学習時に他者との競争意識を持たせることができる。
管理画面で、複数の講座を対象とした集計機能を提供。動画別の集中度時間推移はもちろん、集中度とアンケートの講座別集計で、講座と講師間の比較ができる。
「ConcertrateLMS」は、カメラを使用するが、録画や撮影は行わないので、個人を特定するような個人情報を記録することはない。ただし、講義を受けることで、個人の興味や関心度合いを取得することはできる。
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