2019年12月11日
社会情報大学院大学、教育・人材育成分野の社会人向けプログラムを開講
社会情報大学院大学(新宿区高田馬場)は、2020年度から、教育・人材育成分野で活躍する社会人のスキルアップを目的とした1年間のプログラムを新たにスタートする。
『持続可能な次世代人材育成を探究する大学院教育プログラム(次世代人材育成探究プログラム)』は、民間教育・組織内人材開発・キャリア教育などの領域で働く社会人を対象とした1年間の履修証明プログラム。教育学や知識社会学といった学術的な知見をベースに、自らの職務専門領域に関する実践的な能力を身につけ、新たな教育コンテンツの開発構想(リサーチペーパー)を書き上げることを目的とする。対象となる主な入学者は下記の通り。
・新たな教育事業、教育コンテンツの開発やスクール運営に興味がある人
・人材開発や組織内教育システムの考案・改善に興味のある人
・高等教育機関、職業教育機関において教学マネジメント能力向上を望む人
・実務家教員や講師をめざす、またはスキルアップをめざす人
総授業時間は180時間(科目選択制)で、週に2日ほどの通学で修了可能。授業は平日夜間と土曜日に開講される。教授陣には、教育ビジネスや人材育成業界の最先端で活躍する実務家教員と、知識社会学や教育学の領域で著名な研究者教員を揃える。
説明会概要
開催日時:12/12(木)19:00~20:00・12/23(月)19:00~20:00
1/4 (土)13:00~14:00・1/9 (木)19:00~20:00
開催会場:社会情報大学院大学[新宿区高田馬場1-25-30]
セミナー「教育事業のトップに立つのは経営者か教育者か」
上記に関連して、今週末12月15日(日)に同大学でセミナー「教育事業のトップに立つのは経営者か教育者か」を開催する。
講師は、プログラムの授業も担当する「学びエイド」代表取締役の廣政愁一氏と、同大学の研究科長川山竜二氏が務め、教育理念の浸透や事業の発展、さらには教育産業の社会的意義と収益性の関係などについて対談形式で講義を行い、プログラムの内容や重要性についても解説する。
参加は無料、事前登録制。
開催日時: 2019年12月15日(日)15:00~16:30
開催会場: 社会情報大学院大学[新宿区高田馬場1-25-30]
入場料:無料 事前登録
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













