- トップ
- 企業・教材・サービス
- ミャンマーの教師に玉井式ICT教材「Eeそろばん」の研修を実施
2019年12月28日
ミャンマーの教師に玉井式ICT教材「Eeそろばん」の研修を実施
タマイインベストメントエデュケーションズは27日、CSR活動として行っている「ミャンマーに保育園を寄贈して、教育を継続的に寄付する取組み」の一環として、ミャンマーの教師たちに玉井式ICT教材「Eeそろばん」の研修を行った、と発表した。
この研修は、同社社員6人が今年11月18日に、ミャンマーのサティ村やサティ村近隣から集まった教師14人に対して実施。
教師に、まずはそろばんを覚えてもらい、その後、サティ村やその近隣の村で子どもにそろばんを教えてもらうのが同研修の目的。
研修では、大きなそろばんを使って、そろばんの玉の動かし方をデモンストレーション。そろばんを触るのが初めてという教師たちも、2時間ほどの研修で簡単な見取り算までできるようになったという。
玉井式では、2018年3月に、ミャンマーのシャン州にあるサティ村に保育園を建設・寄贈した。サティ村は、電気もまだ通っていない小さな村。園舎の寄贈だけでなく、将来、子どもたちが就職するときに有利になるよう、「Eeそろばん」での無償支援も行っていく。
同じくミャンマーのハムシー村パオ族には、そろばん袋の制作を依頼。パオ族の伝統的な布から手作りで制作しているそろばん袋は、まだ年間約500袋の制作数だが、仕事が少ないパオ族にとっては貴重な収入源になっている。
玉井式は、全国で2万人が学習し、インドの国立・私立学校でも授業に導入されている、ICT教材メソッド。
すべての教材が、「イメージング力」を育てることを基盤としており、「イメージ力」「思考力」「表現力」を伸ばすことにフォーカスした教材だという。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)