2020年1月22日
関西学院高等部とClassi、「探究学習×ICTカンファレンス 2020」2月24日開催
関西学院高等部とClassiは、探究学習の一歩目を踏み出し、ICT活用の可能性を感じるイベント「探究学習×ICTカンファレンス 2020 〜ICTでより深める探究学習のデザイン〜」を、2月24日に関西学院高等部で開催する。
関西学院高等部は、「読書科」に代表される独自の探究学習カリキュラムをベースに、2018年度まではSGH指定校、2019年度からWWLコンソーシアム構築支援事業の拠点校として、新たな探究学習の形を目指し活動してきた学校。探究学習を通じて、生徒達の学びに向かう主体性育成から学校としてのカリキュラム開発まで、改革を進めている。
セミナーの前半では、関西学院高等部の教師によるWWLプロジェクト1年目の活動報告と、探究学習の研究や高校現場へのアドバイスをしている関西学院大学の時任准教授が「探究学習」と「評価」について、教育工学の視点から基調講演をおこう。
後半では、主催の関西学院高等部の「読書科」やWWLの取り組みはもちろん、SSH、SGHなど探究学習を長年実践している4人の教師によるパネルディスカッションと分科会を用意。学校現場で顕在化した課題や問題点など、参加者から当日質問を受けて回答する情報交換の時間も設ける予定。また、分科会の中には、Classi体験ブースやClassi連携サービスブースもあるので、ICT活用について悩みの点や導入に向けた相談ができる。
開催概要
開催日時:2020年2月24日(月・祝) 12:00〜16:30(受付開始 11:30)
開催会場:関西学院高等部 [兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155]
参加対象:全国の中学校・高校の教員、各都道府県の教育委員会
参加費:無料(事前登録制)
参加定員:200名
申込締切:2020年2月20日(木)
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











