- トップ
- 企業・教材・サービス
- LoiLo、「ロイロノート・スクールサーバー版」の新規販売を終了
2020年1月24日
LoiLo、「ロイロノート・スクールサーバー版」の新規販売を終了
LoiLoは23日、政府が押し進めるクラウド・バイ・デフォルトの方針に従って、同社の「ロイロノート・スクールサーバー版」の新規客への販売を終了すると発表した。
文科省が提唱しているGIGAスクール構想に伴い、教育現場でのクラウド活用が促進されるよう「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」が改定され、学校での1人1台端末環境を実現するにあたっては、パブリッククラウドの利用が前提とされた。
これを受け、同社もクラウド利用を推奨するため、「ロイロノート・スクールサーバー版」の新規販売を終了することにした。
クラウド版では、サーバー機の運用・保守が不要となるほか、学外からのアクセスが可能になるため、学習場面を問わず「ロイロノート・スクール」が利用できる。
同社のクラウドは、毎日全世界で12万人以上がアクセスしており、日々安心して利用できるよう対策しているという。
なお、現在サーバー版を利用している自治体については、引き続きライセンスを更新できる。また、クラウド版への移行を支援するためのプログラムも用意されている。
クラウド版への移行支援プログラムの対象は、2020年1月現在、サーバー版で契約している自治体・学校。サーバー版のライセンス期間中、追加費用なしでサーバー版からクラウド版への移行ができる。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)