- トップ
- 企業・教材・サービス
- LoiLo、「ロイロノート・スクールサーバー版」の新規販売を終了
2020年1月24日
LoiLo、「ロイロノート・スクールサーバー版」の新規販売を終了
LoiLoは23日、政府が押し進めるクラウド・バイ・デフォルトの方針に従って、同社の「ロイロノート・スクールサーバー版」の新規客への販売を終了すると発表した。
文科省が提唱しているGIGAスクール構想に伴い、教育現場でのクラウド活用が促進されるよう「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」が改定され、学校での1人1台端末環境を実現するにあたっては、パブリッククラウドの利用が前提とされた。
これを受け、同社もクラウド利用を推奨するため、「ロイロノート・スクールサーバー版」の新規販売を終了することにした。
クラウド版では、サーバー機の運用・保守が不要となるほか、学外からのアクセスが可能になるため、学習場面を問わず「ロイロノート・スクール」が利用できる。
同社のクラウドは、毎日全世界で12万人以上がアクセスしており、日々安心して利用できるよう対策しているという。
なお、現在サーバー版を利用している自治体については、引き続きライセンスを更新できる。また、クラウド版への移行を支援するためのプログラムも用意されている。
クラウド版への移行支援プログラムの対象は、2020年1月現在、サーバー版で契約している自治体・学校。サーバー版のライセンス期間中、追加費用なしでサーバー版からクラウド版への移行ができる。
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)