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2020年2月4日
ソニーの事業化支援Webアプリ「StartDash」、事業アイデアコンテスト募集開始
ソニーは3日、新規事業を始めるために必要な準備を効率よく進められるWebアプリケーション「StartDash(スタートダッシュ)」のバージョン3.0をリリースした。
バージョン3.0は、これまで通りのPCからの操作はもちろん、スマホやタブレットからも操作ができる。
忙しくて落ち着いて時間が確保できない人でも、通勤・通学の移動中などの隙間時間を活用し、情報のインプットや項目の確認ができる。思いついた時にいつでも入力内容を更新でき、アイデア整理も手軽にできるようになった。
また、検討中の事業アイデアについて、後々考えなければならない細かな課題などを紐づけて記録できるようにもなった。
適切なタイミングで振り返り、時間をかけて検討・整理するという使い方ができ、抜け漏れの防止や効率的な進行に活用できる。
各項目にメモ機能も追加し、思いついたことや議論の経緯を記録しておくことで、後々見返した際にも、詳細の把握が容易にできる。
なお同社は3日、事業アイデアコンテスト「StartDash Idea Contest~2020 Spring第2期」の募集を開始した。
スタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」を通じて、「StartDash」を使ってかんたんに作成できる「事業コンセプト」で応募可能な、完全オンライン型の事業アイデアコンテスト。募集期間は、2月3日14:00~3月4日12:00まで。
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