- トップ
- STEM・プログラミング
- 「STEAM教育」知っている親は45% =イー・ラーニング研究所調べ=
2020年2月6日
「STEAM教育」知っている親は45% =イー・ラーニング研究所調べ=
イー・ラーニング研究所は5日、子どもを持つ全国の20~50代の親179人を対象に実施した「STEAM教育に関する意識調査アンケート」の結果をまとめ発表した。
それによると、「STEAM教育を知っているか」との質問では、「はい」が45%、「いいえ」が55%で、約半数がSTEAM教育を知っていることが分かった。
また、STEAM教育の各分野の関心の有無を調査したところ、各分野ともに80%以上が「ある」「ややある」と回答しており、満遍なく関心度が高いことが伺える。
STEAM=(Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)で、関心が「ある」と答えた人を分野別にみると、科学分野51.9%、技術分野55.6%、工学分野43.2%、芸術分野61.7%、数学分野54.3%で、芸術分野がSTEAM教育の分野で最も関心を集めていた。
「STEAM教育は将来に必要だと思うか」との質問には、87%が「はい」、13%が「いいえ」と回答。約9割がSTEAM教育は将来に必要であると思っていることが分かった。
デジタル化が進んでいく時代に合わせ、子どもたちがシステムの動く原理原則を理解できる能力やクリエイティブな思考を育めるよう、専門の知識や技術を学べるSTEAM教育が必要と考えているようだ。
この調査は、子どもがいる20~50代の親(男女計179人)を対象に、昨年12月3日~今年1月9日にかけて、「紙回答方式」で実施した。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













