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2020年2月18日
JPRS、「第22回全国中学高校Webコンテスト」に協賛しJPドメイン名を提供
日本レジストリサービス(JPRS)は17日、「第22回全国中学高校Webコンテスト」に協賛し、応募されたWeb作品へJPドメイン名の提供を行うと共に、2月15日に行われた授賞式で、京都成章高等学校の「空き家、すんでない。」チームにベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)を贈呈したと発表した。
ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)は、作品の内容が伝わりやすく覚えやすいといった観点から、最も効果的で適切なドメイン名を選択したチームに贈呈する賞。今回、作品を提出した計68チームにJPドメイン名(英数字と日本語)を計136ドメイン名提供し、その中から下記作品を選出した。
□ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)
「空き家、すんでない。」(京都成章高等学校)
http://akiya-web.jp
http://空き家問題.jp
受賞作品は、そのドメイン名が表すように、全国で増え続けているという空き家の問題を取り上げたWebサイト。空き家が近隣や社会に与える影響や、空き家対策について考え、紹介する内容になっている。
JPRSは、受賞チームに副賞として電子辞書を、またコンテストに参加した全チームにドメイン名・DNSの仕組みを漫画で楽しく学ぶ小冊子『ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~』を提供した。
全国中学高校Webコンテストは、3~5人でチームを作り、自分たちの興味のあるテーマでWeb作品を作って競い合うコンテストで、1998年に「ThinkQuest JAPAN」として開始され、2020年で22回目を迎える。JPRSは、JPドメイン名の登録管理を行う企業ならではのコンテスト支援策として、すべての提出作品へJPドメイン名を提供すると共に、優秀作品にはベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)の贈呈を行っている。
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