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2020年3月11日
ケイアイスター不動産、デジタル技術で子どもの家庭学習を支援する住宅
ケイアイスター不動産は、IoTを活用した学習支援機能を住宅に備えつけ、住宅をより家庭学習に適した空間とし、子どもたちが自主的に家庭学習に取り組むようになることを目指して、「子どもの頭が良くなるKEIAIの家(仮称)」開発プロジェクトを推進している。
プロジェクトでは、教育の専門家やデジタル教材プロバイダーの協力のもと、IoTとタブレット端末とその上で動作する一連のアプリからなる学習支援システムを開発し、このシステムを備えた住宅を供給することにより、教育家の粂原圭太郎氏監修の学習メソッドと「すらら」をはじめとするデジタル教材を組み合わせた学習支援システムを提供し、子どもの学習状況に応じた出題をするなど、家庭学習の効率を上げ学習習慣を身につけることを支援する。
同社では昨年5月から、栃木県で販売した住宅に住む7世帯を対象に、「頭が良くなる家」学習支援システムの試作版を約2週間ずつ体験してもらう実証実験を実施した。同時に、NTTドコモのIoTプラットフォーム「IoTアクセス制御エンジン」を利用することで、安全にデータを収集しながらIoT機器の動作を管理する技術検証も実施した。
今後は、実証実験および技術検証の結果を受け、今年後半以降に「頭が良くなる家」のコンセプトを実現した製品・サービスを自社の提供する住宅で販売するとともに、地域工務店へ向けての提供販売の開始を目指していく。
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