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2020年3月26日
増進堂・受験研究社ほか2社、タブレット持ち帰り学習時の動向を実証実験
増進堂・受験研究社は、LTE-XならびにFUTURE VALUES INTELLIGENCEと共同で、長期休暇中の「タブレット持ち帰り学習」時の学習者の動向について実証事業を実施した。
長期休暇時に小学生にオンライン学習教材が入ったタブレットを各家庭へ持ち帰ってもらい、教員の管理下にない児童の家庭学習の取り組みについて学習行動を分析した。今回の実証事業には、墨田区立第二寺島小学校が協力した。
第1期(冬休みを含む2週間)と第2期(始業式後の3学期の2週間)に分け、各期参加者ともに、事前・事後に同一項目で学習姿勢・学習意識についてのアンケート調査を実施した。また、持ち帰り用タブレットに用意した教科・単元に準拠した小テストを事前・事後に実施した。
その結果、宿題としてノルマにされていない家庭学習用オンライン教材への取り組みによって、自己マネジメント力の差が明らかとなったという。今後は、マネジメント力を基軸に、マネジメント力がまだ伴わない学習者への支援をどのように行うか、どのような環境が必要かを明確にすることが課題だとしている。
また今回は時期を2つに分けたことで、純粋に復習に取り組めた第1期と、新しい勉強をしつつ復習するという第2期とで、マネジメントの方向性が異なった。第2期に対して、新しい単元の「定着」に関する出題をした場合にどのような結果になるのかも検証しなければならないとしている
実証事業内容および分析結果の詳細については、今後、学術学会もしくは教育実践研究・報告の場で公表を予定している。
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